イベント名
2022年総合大会
発表年月日
2022/03/17
タイトル
CT-1 発見から30年! 固有ジョセフソン接合の潜在的な魅力と可能性~その物性から応用まで~
積層固有ジョセフソン接合メサ構造からの円偏光テラヘルツ波放射と非線形振動子同期現象(掛谷)
高温超伝導体単結晶を用いたテラヘルツ波発振器の高性能化に向けた取り組み(柏木)
固有ジョセフソン接合で探るBi2212の磁束状態(大井)
Bi-2212薄膜による固有ジョセフソン接合とその応用(中島)
固有ジョセフソン接合における超伝導量子ビット応用の可能性と課題(北野)
講演者
掛谷 一弘(京大), 柏木 隆成 (筑波大), 大井 修一(物材機構), 中島 健介(山形大), 北野 晴久(青学大), 
抄録
銅酸化物高温超伝導体は、その結晶構造にジョセフソン接合を内蔵しており、機能性材料として注目されています。
1992年に発見されて以降、テラヘルツ波放射をはじめとする種々の物性が明らかになり、かつ、応用研究が進められています。
発見からちょうど30年となる2022年の総合大会では、固有ジョセフソン接合に関するチュートリアルセッションを設け、その特徴を分かりやすくご講演いただきます。
キーワード
ジョセフソン効果,固有ジョセフソン接合,Bi2212,高温超伝導

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